チャコスタミニ(ユニフレーム)と炭ケース(キャプテンスタッグ)

ダッチオーブンと来れば次ぎにくるのは炭の話。
以前に自作の炭火消しつぼの紹介をしましたがそれを収納する炭ケースを紹介します。
市販炭(2kg用?)を箱のままで収納する炭用ソフトケースなのですが中に仕切りを作って火消しつぼも収納しています。
他にミニトーチや着火材、ネイチャーストーブ、陶器の瓶敷き、トング、練炭、も一緒に収納されて炭パックの出来上がり。
炭は一応紙袋に入れ替えてあります。(ナラ炭)

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これじゃあ炭の量は少ないんじゃない?と思われますが、お気楽デイキャンプでは十分過ぎる量の炭が収納出来ます。
我が家のBBQコンロを使い、フライパン焚火台で暖を取って、それでも半分以上残ります。たぶんダッチ使って1泊程度のキャンプでも足りると思います。
で、こうやって車に積みっぱなしで保管すると問題になってくるのは湿気です。
通常車の中は乾燥しやすく湿気無いのでしょうが、我が家の駐車場は地下に落ろすパレット式でいつも湿気十分、錆が出やすい環境です。
そのおかげで着火材やライターを積みっぱなしに出来るというメリットもありますけれども^^;
では、湿気た炭をどう使うか?ここが今回の重要なポイントです。
着火自体はトーチや着火材があるので火付きが出来ない事は無いのですが、問題は「湿気た炭は爆(は)ぜる」事にあります。
それを解決してくれるのがチャコスタというわけです。

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火を扱うのは得意な方なので火起こし器はいらないと考えてたのですが、チャコスタの一番のメリットは湿気た炭を扱えるという事。
それはチャコスタの中で爆ぜてくれて外部には火の粉が飛ばないというメリット。
着火が簡単な事に加え加熱中に筒の中で爆ぜ終わり、炭全体が一定温度に到達すればバラしても爆ぜる事は無い。
このおかげで、湿気た炭もまったく気にする事無く安全に使え、火の粉も少ない事からタープ下でも炭火が使えるようになりました。
もちろんスターターとしての機能もすばらしいですが、火の粉に悩まされている方、一度お試しあれ♪
ケースは付いていませんが100均ショップの小袋にぴったりの大きさのものがあります。