最近ちょっと気になるバイクがありまして(毎年冬場に妄想が膨らむ)東京モーターサイクルショーでも跨ってはきたのですが、珍しく物欲が頂点に達して雨上がりの本日試乗してまいりました。
その名はトライアンフのSPEED400。
大排気量ばかりのバイクメーカーが初めて投じた中型バイクです。
軽くてコンパクト(今時の250ccより小ぶりと思う)なのにぐんぐん走るその姿に一目惚れです。
跨った感じもしっくりいい感じ。いざ実食です!(試乗)
が!、想像と違いました。
動画レビューではこう書くとポジティブ変換のお話が多いですが、そうではなかった。
私との相性はあんまり良くありません。ガーーンって感じです。
跨ったポジションはしっくりきてたのに、実走すると若干の前傾ポジションが加速や減速で結構強調して感じられました。それが幅広ハンドルのせいもあって違和感大。エンジン特性は申し分なく、低回転からトルクがあり伸びも軽く単気筒とDOHCの長所が気持ちよく感じられました。
うーん、このポジョションの違和感は慣れで克服できるのだろうか。。。。
自分のバイク意外走ったことがなかったのでとても勉強になりました。跨るだけではポジションさえも正確ではないって事に気づきました。
車体価格70万弱の乗り出し価格は87万程度でした。
お世話になったのはトライアンフ東京ベイ支店。飛び込みでしたが非常に明るく元気に対応していただきました。Thanks!