六義園

秋風寒い本日のお出かけは東京庭園の中でも結構有名な六義園
日本中に有名なあのしだれ桜のある庭園です。
今の季節、桜も無く紅葉にもまだ早いので空いてるだろうと駒込まで電車にゆられました。
到着すると駅から一番近い染井門が閉じてる。シーズンオフは正門だけなんでしょうかね。
染井門を横目に350m程進むと正面入り口が現れます。

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門脇のこのレンガの塀。ず~っと続いています。園週をずーっと囲んでいるみたいです。
これがなかなかいい雰囲気。
さて入園して大門をくぐると例のしだれ桜が現れます。

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桜は無いがでかい!花は無くともその姿は素晴らしく威厳さえ感じます。
見るまではてっきり柳桜だと思っていたのですが違う品種のようです。しなっている枝も
かなりしっかりした枝で、柳桜の様に風でそよぐという感じでは無いです。
あまりに大きいのでかなり下がらないと画角に入りませんでした。
ここを抜けると大きな池に出ます。庭園の世界では海と言った方がいいのかな。
真ん中に浮島があり、渡りたい衝動に駆られます。

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庭園内はこの海とそれを囲む森で構成されていて、森の中には茶屋や東屋があり
散策路も豊富で高低差も結構あります。
恐らく一番高いであろう藤代峠から全景を・・・いや納まりませんね。

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森の中は結構奥深くいい感じ。
しだれ桜が有名ですがたぶん秋の方が楽しめそう。それはカエデの森がかなり広大に
あるからです。それも立派なモミジがずずずい~っと続き、大きな銀杏もあります。
これだけモミジが群生している場所はそんなに多くは無いかと。
モミジは紅くならずとも新緑でも美しいです。
紅葉の時季は夜間のライトアップもあるのでぜひ尋ねてみて下さい。

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