東京お盆(靖国神社、浅草寺、増上寺巡り)

東京に上京して社会人になりだいぶ経ってから、東京のお盆は7月!?と驚いた事があります。お盆(盂蘭盆会)と言えば日本全国8月13〜15日周辺だと思っていたのです。ところが東京(+横浜や一部の町)は「東京お盆」と言って7/13〜15周辺らしいのです。

これは旧暦から太陽暦になった時に季節を追わずに日付をそのままにしたという説が有力ですが、東京だけがそれを選択したと言うのがどうも私的には未だに納得いかない習わしなのです。

無論私の困惑など関係なく、間も無く東京お盆がやってきます。コロナ禍で故郷(奈良)に帰れない私にはせめて手を合わせようと、靖国神社浅草寺増上寺、に行ってきました。いやいや、梅雨の晴れ間がたまたま日曜だったので土日が空いてる都心に走らせただけなんですけど^^;

f:id:sham_poon:20200713005055j:plain

ここ靖国神社は、偶然か必然か東京お盆と同じ日程で「みたままつり」を行う神社です。ご先祖様を祀るという意味では同じですが、ここは神社ですから死者ではなく神に昇華した御霊(みたま)なのでしょう。 残念ながら今年はお祭りは見送られるようです。↑中門鳥居から拝殿を臨みます。朝10時頃です。参拝者少なっっ!

f:id:sham_poon:20200713004357j:plain

↑参道から第二鳥居、神門をパシャり。ここがいわゆるお祭りエリアで毎年なら準備でごった返しているハズが、こんなに静か・・・。だだっ広〜い。 みたままつりは思い出深い私の大好きな祭りなので来年は盛大にやってもらいたいです。

 

盂蘭盆会の法要幕が出ているのが浅草の浅草寺。やっぱり東京は7月がお盆なんだー。

f:id:sham_poon:20200713011852j:plain

浅草寺は本堂前で大きな工事をしていて、これから大きな催事があるとは思えない雰囲気でした。HPの行事日程を見ると万霊灯籠供養会なるものが8月15日にあって、一般的なお盆にも対応してるどっちも有り状態ですw

f:id:sham_poon:20200713013001j:plain

境内にはそこそこ参拝&観光客がいて猿回しなんかもきてます。 仲見世通りもそこそこ賑わっていて、TVインタビューに見る様な閑散とした事はなかったです。メディアは見せたいものを見せているんだなぁとつくづく思います。

f:id:sham_poon:20200713013725j:plain

浅草寺のマイナー門、二天門。門の間から本堂提灯が見え左側に五重の塔が覗く場所です。ここは人通りが少ないのでバイク撮影もできます。

 

増上寺は東京タワーに隣接していて、徳川家一族のお抱え寺でも有名です。こちらの盂蘭盆会もやはり7月でした。

f:id:sham_poon:20200713014555j:plain

本殿やっぱりこの構図です。東京タワーを切るなんてできませんw それにしても広い敷地です。ここでコンサートができるのにも頷けます。 徳川家由来のお寺で至る所に葵の御紋があるのですが、正直地味な感じです。 ただ空間の持つ圧力とか視点の抜け方とかなかなかの風格があります。

f:id:sham_poon:20200713015035j:plain

増上寺は境内に駐車場があり、混んでいない時は誰でも自由に奥まで入れます。駐車場がガラガラなので安国殿でパシャッとね。

 

余談:

帰りにえらくお年を召した方に、これ昔乗ってたんだよーって声かけられました。CB223Sってそんなに古くからあるバイクじゃなくて2008年なのです。スタンダードなスタイルなので見間違うバイクは一杯あった事でしょう・・・。これで「昔乗ってた」始まりでお年を召した方に3回ほど声をかけられました。有難い事です^^ どうやら昔乗ってたアルアルですねw

スマホナビ

バイクで片道100kmを超えるルートを辿るのは少ないのでナビはいらないと思っていたのですが、近場でも案外役に立つ事に気付きスマホナビを使う頻度が増えてきました。とはいえ無料のGoogleMapのルート案内ですけれどw

スマホが防水では無いのでホルダーはカバー式です。厄介な事にグローブの指先が汚れてきて反応しにくくなっている様で、輪をかけてカバー式なので尚更反応しにくい。新しいグローブ案もあるものの、その場しのぎのタッチペンをバイクにぶら下げてみようと100均を漁ってみました。

f:id:sham_poon:20200707232337j:plainf:id:sham_poon:20200707232434j:plain

三角タッチペンとミニ磁石。これに滑落防止のリールコードを取り付けてミラーステーに磁石付けします。超強力マグネットの力はなかなかのもので振動や風圧でズレる事もありません。SSバイクにはありえないけど、CB223Sの様な攻めないクラシカルバイクには割と違和感ないです。

f:id:sham_poon:20200707233116j:plain

 これでグローブを外す事なくタッチ操作ができる様になりました。

更にルート案内の音声を聞くためにBluetoothのヘッドセットを仕込みます。複数接続のインカムは高価だしソロ専門なので、こんな安いの(1600円弱)を試してみました。

f:id:sham_poon:20200707233406j:plain

こういう類はアタリハズレが激しいですがどうやらアタリが来た様で、音楽もクリアに聴けてなかなかのものです。もちろんルート案内も十分聞き取れます、電話も大丈夫でした。

こうして こざかしいナビが出来上がりました。 とはいえ、梅雨真っ最中です。走れてもチョイ乗りになるのでナビの出番は当分ありません・・・・

天気予報は大きく4つ

東京東部は夕方天気が崩れるとの予報でしたが。。。。

車ならまだしも、オートバイやロードバイクなら、気象情報という絶対的な要素があります。この気象情報によってルートや装備を調整する事になります。そして今日は出かけなかったのですが、結局・・・降らなかった・・・・・残念!って感じです。(豪雨地域の方すみません)

遊び盛りの時期が昭和だった私には天気予報は気象庁が発信し、各メディアがそれに従って発表解説する、だからどこの天気予報も同じである。っとつい思ってしまうのですが、時代はそうではありません。1993年天気予報の自由化で気象庁以外の許認可事業社が独自の天気予報を出せるようになりました。

独自といっても許認可事業ですからそれなりのガイドラインはあるようで、気象情報や解析情報を気象庁から貰い受け、それを元にそう違わないであろう予報解説をするという感じのようです。つまり占いや下駄を飛ばした天気予報は発信できないというわけです。

だったらだいたい同じ予報なのでは?と思ってしまいますが、今は世界が自由に情報の発信をする時代です。日本の気象庁に変わる機関が世界各国に存在し気象衛星を持っている国も多くあります。天気予報の自由化はそんな国の情報も含めて扱える事になります。かくして、日本の天気予報事業は4つ程の団体が主な情報発信源となっているようです。

f:id:sham_poon:20200626213246p:plain
f:id:sham_poon:20200626213249p:plain
気象庁              気象協会(tenki.jp)↑
f:id:sham_poon:20200626213253p:plain
f:id:sham_poon:20200626213242p:plain
↑ウエザーマップ(サイトはYahoo!)        ウエザーニューズ↑   

ざっと調べると大手メディアはこの4つをベースに解説しています。NHKはやっぱり気象庁、民放はウエザーニューズか気象協会をベースに解説しているみたいです。民放の気象予報士は気象協会会員が多いのも関係があるのかも。

私がよく使うのはYahoo!(ウエザーマップ)とtenki.jp、たまにgoogle(ウエザーニューズ)なのでよく違う予報が出て悩みます。iPhone標準は当たらないと聞きますが主に海外の情報を元に導いているらしいです。とは言ってもITメディアは情報源を度々変えるのでいづれ淘汰されると思います。全部同じ予報を出してくれれば悩まずに済むのですが、選択できる自由というやつは思考停止ではいさせてくれないようです。

あー、出かけておけばよかった〜

東京の富士塚

越境がオープンになり賛否が有りながらも遠方へ足を伸ばせる様になりましたが、まだクローズな時のお散歩コースに都心の富士塚巡りがありました。富士塚って言われてもピンと来ないかもしれませんが富士山のミニチュアと考えてもらえばそう間違ってはいないと思います。富士山の溶岩で囲まれ大抵は浅間神社の祠が建っています。

 

しっかり管理された富士塚千駄ヶ谷富士(鳩森八幡神社境内)です。

f:id:sham_poon:20200620234518j:plain

登山案内もあり、昇り下りが作られてコースもロープ張りされ何合目かの立て看板もしっかりあります。行った日はこの富士塚のある鳩森八幡神社の祭事だったようで本家富士同様長蛇の登山列が出来ていました。ここはすぐ近くに新国立競技場があって普段でも散策は多い雰囲気をかもしていました。

 

↑ここから北にバイクで25分ほどで音羽富士塚護国寺境内)があります。

f:id:sham_poon:20200620235140j:plain

護国寺ってしょっちゅう前を通るんですが一度も入った事なかったんです。その理由が山門前に見張り番の様に交番があり、かつ三叉路交差点の留位置に入り口があるので突っ切って車を入れるのが引けてしまう雰囲気があります。ですがこの山門正面から入って左側を抜ければ境内の中から上の駐車場まで誰でも入れる様になっています。

f:id:sham_poon:20200620235830j:plain

まずは本堂にてお参り。広い境内です。護国寺は墓守の寺でもあるので賑やかではありません。

f:id:sham_poon:20200621000248j:plain

これ↑が音羽富士塚。溶岩と石碑が同心円状に並んでいて、いくつもの登山道が巡っています。石碑には各地の富士講御師(旅行代理店の屋号みたいなもの)が並んでいます。

 

さらに北側に十条富士があります。

f:id:sham_poon:20200621002034j:plain

この十条富士塚は地元寺社仏閣の境内にあるわけではなく、単独で祀られています。つい最近隣のビルに社務所が設置された様です。周囲の地形からここだけ富士塚の為に造成したには背が高く、おそらく古墳か貝塚の上に盛られたのかなっていう感じです。ここは上の2つと違って綺麗にコンクリ階段が設置されていてハイヒールでも登れますw

 

最後が品川富士(品川神社境内)です。

f:id:sham_poon:20200621003903j:plain

神社としてもそこそこ有名で、石鳥居の柱に龍のレリーフがあったりと何やらいわれが有りそうな神社です。この参道階段中腹左に富士塚の山門鳥居があり、そこそこ高い位置まで登っていきます。

f:id:sham_poon:20200621004323j:plain

案外急な階段で、小塚と言えど高所恐怖も感じられる富士塚です。

f:id:sham_poon:20200621004302j:plain

全景を捉えることができなかったので道路対面からパチリ。↑赤ラインが品川富士塚になります。この山頂でカメラを構えている人がいたので同じ様にぼーっとその時を待っていると、羽田に降りる飛行機が低空飛行で通過しました。すでに着陸体制で車輪も出ていて、これが羽田新航空路かと気付きました。街中から見るとマジカ!って感じの低さです。

  

江戸時代、山岳信仰富士山の登山が大ブームになりました。NHKブラタモリを見ている方なら富士講としてそのキャンペーンが知られています。富士塚富士登山のPR が主な目的でしたが、もう一つ重要な要素がありました。それは富士山に登れないご老人や女性の為の富士山です。なぜ女性の為かというと富士山は女人禁制であったからです。男女隔てる事なく富士参りができる様になったのは明治5年です。近代に入るまで女人禁制だったのには驚きです。ですが江戸時代に登った女性も結構記録に残っているそうで、髪を切り男装して富士参りをしたそうです。女性は強し!

現在本物の富士登山は入山禁止になっています。いつ開山されるかはわかりませんが、こんな形で小さな富士登山はどうでしょう。日本全国どこにでも有ります、お手軽ですよ^^

公園に虫がいない?

世の中が少しづつ動き始めてきました。近場に出かけられるようになり、季節柄ハナショウブを見に行ってきました。端午の節句の菖蒲湯の菖蒲とおもいきや同じ漢字で違う花だったりするんですね。ショウブとかアヤメとかややこしい。都内でもいくつかの菖蒲園や公園の水場に植え込んであったりと、有名でない場所でも至る所にあるようです。目指したのは東京の東端にある小岩菖蒲園。江戸川河川敷にある花場です。

f:id:sham_poon:20200609205920j:plain

14時半頃なので花はもうぐったりしてるかんじw やはり花は午前中じゃないとダメか。

正直花を口実にぷらぷら散歩なのでそんなに残念でもないのです。次行ってみよう!って感じでナップス足立店近くの公園にも足を伸ばします。

f:id:sham_poon:20200609210627j:plain

水場に咲くこの環境がなんとも涼しげでいい。ハナショウブなんて知識では知っていたものの初めて意識的に観たので、こんな風に水に咲く植物だったんだーと体感してしまいました。

 

ふと公園を歩き回るとちょっと例年と違う事に気付きます。公園の木々の葉に虫食いが少ないんじゃない? 家に帰るまでのいくつかの大きめの公園に立ち寄って見てもやっぱりそんな風。例年だと柔らかい桜の葉は虫食いだらけで、無傷の葉の方がはるかに少ないのに・・・・

f:id:sham_poon:20200609211657j:plain

虫食いの葉がほとんどな〜い。アフリカから西アジアではバッタが異常発生しているというのに街中の公園には昆虫が減ってる気がします。 そういえばやたらと小鳥のさえずりが・・・鳥が多いかも。

f:id:sham_poon:20200609212258j:plain

芝生広場付近を歩けば、小鳥たちが毛足の伸びた芝生の上に降りまくりです。 察するに・・・コロナ騒動で公園の人口密度が減って小鳥の楽園化が起きているのかもしれないw 普段いるはずのピクニックテントもないし子供も駆け回らないし、芝生刈り込みもゆっくりモードだし。

小鳥の楽園で捕食されて昆虫が減ってきているとして、今は幼虫(芋虫系)が捕食されているだろうから、この夏、蝶々や蛾、セミは少なめになるかも。。。。。的なことを考えながらぷらぷら散歩しておりました。

夏突入〜! でも公園も注意です。

久々に臨海の道路をバイクで走ったのですが、季節はもう夏でした。グローブを夏用に変更すると、なんだかフィーリングが直っぽくて新鮮です。流して気持ちよい風が吹けば最高です。

しかーし、信号待ちで無風・日蔭無しだと太陽の熱で焦げてしまいそう。たまたま黒のジーンズ黒のシャツだったので、虫眼鏡で発火実験されている気分です。そしてエンジンからのまとわりつく様な熱気・・・。そうそうこの感じ・・・・!   早くも危険な季節に入ってしまったようです。

定番のお散歩ルートに葛西臨海公園があります。東端の鳥獣保護区の散策ルートが湿地林の中を歩く感じでリフレッシュできます。 新しく新設されたバイク専用駐車場が公園エリア東端にあり、鳥獣保護区に隣接しています。買い物ついでにさっと行って気分転換できる有難い場所なのです。

 

帰りは一方通行の駅前ロータリーを経由して帰るのですが、中央の駐車場が閉鎖されていて、まさかの全面封鎖?と、 帰ってからwebを見て全施設の使用停止だったんだと気付きました。

f:id:sham_poon:20200513214831p:plain

人気がある公園は人が多くて子供も走り回りますし、日差しが強くなれば木陰争奪戦で特定場所に密集してきます。暑くなれば熱中症なども悩ましいです。和やかなはずの公園HPの中で黄色地赤文字はちょっとインパクトあります。※印の注釈が若干の救いです。

私的には感染症対策でなくとも、都内のピクニックや海岸はお隣さんが近すぎて引いてしまいます。 流行りのキャンプ場も隣接区画が決められていて難民キャンプかと思えて初めて見た時は違和感ハンパなかったですw(それまでフリーサイトしか知らなかった) 

ともあれ、誰もがこのクソ暑い季節を楽しめますように (祈)

失敗っぽい、塩釜焼き

GWに突入し、かねてからやってみようかと思っていたキャンプ料理を家キャンで実践してみようかと。それは塩釜焼き。これをアルミホイルじゃ無くメスティンに塩詰め込んで出来ないの?ってずーっと考えてました。ついにその時がきました。イヤそんな大したもんじゃないですw

f:id:sham_poon:20200430145100j:plain

一般的には魚を使う塩釜料理ですが、今回はメスティンに収まりのいい鶏胸肉を使います。熱源はちょっとゴツ目の分離型シングルガスストーブ。中華製ですが非常に安定した火を出します。ヒートパイプが太く、寒冷時に生ガス出ししても安定燃焼する一品です。

f:id:sham_poon:20200430145547j:plain

塩釜焼きはアルミホイルでもやったことがないのでwebでレシピ見ながら適当調理です。胸肉はスパイスをまぶしておきます。塩釜は塩500gに卵白1ヶ分、スプーンの持ち手部分で混ぜます。混ぜ込むと溶ける為か容積が減ってくるので+200gほど塩追加。卵黄はダシ醤油で漬けにしておきます。

f:id:sham_poon:20200430150514j:plain

塩はふわふわなシャーベット状でこんなんでいいのかと思いながらもなんだか美味しそう。被せる分を取り置き大葉&生姜を敷いて胸肉を入れ生姜&大葉で覆って塩を綺麗にかぶせます。そしてメスティンの蓋をしていざ加熱調理開始です。中強火ぐらいで加熱してみます。webだと炭に埋もれさせたりする様なので結構な強火なんでしょうね。

f:id:sham_poon:20200430151112j:plain

3〜4分ほどで卵白らしきものが吹き出てきました。でも最初だけ。浮き上がった蓋を押し込もうと加圧するとそこそこの反力があります。膨張したのかな? 蒸気は緩やかにずっと出ている感じです。13分ほどでメスティンごとひっくり返します。

f:id:sham_poon:20200430151614j:plain

大葉の香りが強くなって食欲増幅されます。こうなってくるとワクワクします。10分ほど逆さ加熱した後元に戻して合計30分で火から下ろしました。蒸気は微量ですがまだ出ていました。この後30分ほど熱冷ましで放置します。

f:id:sham_poon:20200430152551j:plain

OPENしてみるとちょっと・・・イメージと違・・・・・・・。もっと塩が固まるかと思ったんですが、凝固具合が中途半端でした。こねた時の水分が足らなかったのか火力が弱かったのか、そんな感じです。それでもカチカチになってる部分もあって塩釜っぽくはなっています。

f:id:sham_poon:20200430152836j:plain

 ひっくり返してボコボコ加圧して丸ごと取り出そうとしたら・・・・かぶせた部分でひび割れてポロっと胸肉が出てきました。うーん、、、

「メスティン型のカチカチの塩レンガが出てきて叩き割るとほかほか胸肉が出現!」

を夢見ていたのですが失敗ですw やっぱアルミホイルで作るのはそれなりに理由がありそうです。で、当のお味はというとそれなりに美味しかったです。感動薄いけどw エンターテイメント性が欲しかった〜