21世紀の森と広場で秋探し

都内から短時間で行けて緑を散歩できるような場所と言えば大規模な公園が想像できますが、大抵は植林された管理公園です。なのでイチョウ並木やモミジ池など鮮やかな秋が満喫できます。

でも時には整列されていない高低差もある色とりどりの秋を見に行こうということで行ってきました。とはいえここも管理公園なのですけれども里山感がしっかり残っています。

場所は都内からほど近い松戸市「21世紀の森と広場」という公園です。

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大きな池が中央にあって周囲は綺麗に整地されています。大きめの花壇には今のドラマ名でもあるマリーゴールドが超オレンジに咲き誇っていました。f:id:sham_poon:20191120002846j:plain

公園の中心に高架道路が走っていて、そのガード下が趣のあるトンネルになっています。そしてその切り取られた風景がなかなかの秋です。

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里山ゾーンには計画的であろうモミジが植林されていて山の黄色とうまく溶け込んでいます。19日現在でまだ前半って感じだったのでこの後もっと色付くんでしょうね。

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このいろどりの山中にも散策路があって入り込めば公園ではなくほぼ森です。それも結構な距離と高低差です。

今の時期は夕方4時で閉園してしまう管理地ですが整備の人手が多くはないのでいい感じに寂れた感じがまた秋には似合っていました。訪れる人も少なくマイナーな公園だと思います。