100均で改良焚き火台

今日は関東でも冬らしい寒さになって、出かけようか躊躇していたんですが気温6度がどの程度なのか確かめたくてバイク散歩に出かけました。丁度バイクに積載する自作焚火台が完成したので初搭載です。

柔らかい陽射しもあって案外寒くないじゃないっと思いましたが指先だけはどうにも冷える!中薄の防風グローブじゃ5分程で冷え冷えです。でも信号待ちでヘッドライトに手を伸ばせばすぐに指先を温め直せてそれなりに薄手の利点もあります。

 

自作の焚き火台といってもSUSメッシュのスティック状に畳める市販のタイプを100均資材で足を作り直してコンパクトにしただけです。積載しやすいサイズに縮めて、かつその足をタープポールの中に収納します。メッシュを折らずに束ねてコンパクト、バイクの横置きでも邪魔にならない。

f:id:sham_poon:20200207224953j:plainこれで地面との距離がだいたい16〜18cm。メッシュ台下に手を入れるとそこそこ熱いので遮熱板か薪を並べた方がいいかも。防炎マットの代わりに敷いたBBQグリルシートが灰受けと梱包時のカバーをしてくれます。

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ロースタイルなだけで見た目は市販のメッシュ焚き火台そのものですw 100均ついでにステンレスふきん掛け(これは300円)を五徳に使えないか試してます。メスティンの中はおでんが入っていますがその程度の重みに耐えてくれます。解体してスピット素材として使える気もします。よくある細目の水切り網は1時間程度の焚き火で熱変形したので長時間は微妙。

今までB6カマドで焚火調理をしていたので剪定バサミが役に立っていたのですが、このサイズの焚火台だと切らずに乗せられるのでほぼ最初の焚き付け用のみの出番しかありませんでした。

 

焚き火台足に使用した100均素材に変形もなく、遊び心は満たされてご満悦のお散歩でした。風が無くてよかった♪