指先の防寒対策に巻き付けタイプのグリップヒーターを注文したものの到着は年明けになるらしいです。大陸物の冒険買いは物欲ピークが過ぎ去ってから到着します。それを待ってもいられず禁断のハンドルカバーをポチッと。これがあっという間に配達されました。
ナックルガードに干渉せずに簡単装着。操作性は微妙な部分も若干あるものの指先は快適に近づいていきます。30分ほど街中を走るとクラッチが疲れる感じがします。知らず知らずにグリップ位置が指1本分内側を握ってしまっている様です。無意識に方向指示器に近寄っているのか?慣れですね。
こういうの装着した直後ってなんだかこっぱずかしくなりますが、誰も見てさえいないんですよね。信号待ちで隣の原付おばちゃんとお揃だったりすると更に意識してしまいますw
天気予報では今年最後の陽気かもしれないという事で、河原にランチしに出かけました。近場の焚き火ができる公園はコロナの影響でだいたいが火起こし禁止になっていて随分焚き火していないなぁと。目的の河原はBBQやっている人もちらほらいますがグレーゾーンな場所です(禁止とは掲示されていないが・・・)
せっかくなのでキャンプ気分でタープ張ったりなんかして。気分上々日差しが暖かい。と・・・目の前を水上スキーが走ってゆきます。こっちはハンドルカバーで指先がどうのこうのと言ってるのにスゲー@.@ そんな景色を眺めながらガス器具でラーメンと焼きソーセージをランチしました。残念ながら焚き火は場違いっぽいです。
近くにテント張ったりピクニックしたり子供のはしゃぎ声やキャッチボールに釣り人、そこそこ賑やかだったのに気がつけばポツーン。。。。
まぁ冬場はそんなもんでしょう。15時回れば気温グーンと下がりますから。
この後はいよいよハンドルカバーの本領発揮の時間です。南下して湾岸道路走って見ましたが高速度でも形状潰れず(ナックルガードも付けてるからかも)しっかり防寒してくれています。とはいえ冷えないわけではありません。噂に聞くグリップヒーターのコタツ効果が体験できる日が楽しみです。