お出かけという程ではないのだけれど、とある神社で驚かされた話。
産まれた土地柄のせいか、寺社仏閣は幼い頃から好きで無名の所でもぶらりと入ったりします。
今回ご紹介はそんな神社の境内にあるお稲荷さんに施された彫刻です。
産まれた土地柄のせいか、寺社仏閣は幼い頃から好きで無名の所でもぶらりと入ったりします。
今回ご紹介はそんな神社の境内にあるお稲荷さんに施された彫刻です。
神社の彫刻と言えば、たぶん一番有名なのが日光東照宮。確かに凄い技術と数で埋め尽くされて圧倒されます。そしてここでも紹介した柴又帝釈天。この両者に負けず劣らずとも思えるものを目にしました。それも本殿ではなく脇にあるお稲荷さんに。よくよく見ても実に素晴らしく、龍だけでなく貫やら他の部分にもかなり細かな彫刻が施されています。
神社彫刻にもまったく疎い私ですが、いくつか見て来た中でベスト3に入る出来映え。ただお稲荷さんですから櫓も小さく彫刻はわずかです。全体で見るとこんな感じ。