緊急事態宣言が主要都市に発令されていよいよ身動きが取れにくくなって来ました。4月7日夕方発令と前触れがあったのでしばらく遠出は控えるつもりの最後の越境です。目指すは千葉の最北端、利根川と江戸川の分岐点です。渋滞のほぼない江戸川側道を北上します。側道は道幅は細いですがバイクで走るには見晴らしが良くて気持ちいい♪ 江戸川土手は菜の花畑とは聞いていましたが本当にフラワーパーク張りの菜の花畑だったんですね。それがずーっと続いているので目には綺麗だし匂いも春爛漫って感じで少々ハイになってきます。
目的地は利根川分岐の千葉・茨城・埼玉の県境と思っていたのですが若干違うとgoogleMAPで気付きました。千葉最北端は茨城にめり込む感じだったのね。そしてそこにお城があります。いや、城もどきです。その名は千葉県立関宿城博物館。
ちょっと小高い丘になっていてその上にこんな↑風に天守閣があります。まわりは桜並木。雰囲気十分で到着感あります。もちろん施設はコロナ休館ですが、周辺が公園になっていてサイクリングや遊歩道が続いています。その公園になぜここに?というような彫像がポツポツありました。
他にパンダやうさぎなどもいて共通性が全く見出せず謎です。
この辺りは利根川河川敷に囲まれていて、広大な湿地帯のような状態でそこに菜の花が咲いています。広大な菜の花畑です。もう少し時期が早ければ真っ黄っ黄なんじゃなかろうか。
茨城側の土手は遥か遠くですがそこまでずーっと菜の花畑。。。。。
話を戻して、ここ千葉県立関宿城博物館はお城の作り込みが為されていて案内所やトイレもお城の境内の様になっています。入り口もお堀はないのに掘り渡しの橋がかかっています。外周もしっかり作られてます。が、全体的にコンパクトです^^
ここのすぐ近くに埼玉県のお花見どころ権現堂堤があるので行って見ました。お花見時はとても近づけない人混みですがもうかなり散っていて駐車場はガラガラ人もまばらです。菜の花だけは絶好調でした。
今日は自粛前の千葉最北端をテーマに走らせたのですが最初から最後まで菜の花づくめの散歩になった様です。