東京は海に面した都市ではあるけれど、海沿いは堤防や護岸に囲まれた街です。
それでもいくつか砂浜を持つビーチがあります。お台場とか葛西臨海公園とか。私はこの2つしか知らなかったのですがもう1つ、それも海というより運河沿いにある砂浜を知りバイクを走らせました。
大森ふるさとの浜辺公園といいます。ひょっとしたら結構なロケ地かもしれない。
思っていたよりも広いビーチで砂は引き締まっていますが、十分砂のお城作って遊べます。運河なので対面は工場やら倉庫やらですがそこそこ距離もあっていい感じの浜辺でした。波が無いので砂浜に落書きしても波が消し去ってくれない。。。満潮まで残ったまんまです。
周囲は緑の丘になっていてゆったり浜を見れる施設に囲まれています。いいお散歩処です。
平日は静かですが休日はかなり人多そう、芝生に臨時駐輪場が仮り囲いされていました。
運河を歩道橋で渡って同じ名を持つ公園が対岸にもう一つ。そこには長目の滑り台があってなかなか楽しそう。
こちらのエリアには大森海苔のふるさと館という無料の博物館があって
大森 海苔のふるさと館 - Oomori Nori Museum
その名の通り海苔漁の歴史を展示しています。ここはその昔、海苔の産地だったようです。無料だから3分コースの展示かなと思っていたら結構しっかり作られていて30分コース程度のボリュームありました。
この公園の北側は平和の森公園へと続いています。
ちょっと入り組んだ場所にあって行きにくい場所ではありますが車でもアクセスできます。バイクは海苔のふるさと館の駐輪場まで手押しになります。
余談：駐輪場に滅多に遭遇しない私と同じCB223Sが置いててびっくり。ちょっとテンション上がりました。
