行ってみたら休みだって。下調べ不足で休日しか空いてないことを現地で知りました。その施設が「昭和の杜」。ゲートは閉まっていますがインパクトあります。
そして土曜日に出直し。いざ入館!
ここは商業地でもない「え?なにここ?」的な田んぼと小規模工場が並ぶ場所にあります。趣味で集めたであろう昭和の乗り物がガラクタの様に展示されている不思議な場所です。入場料300円。
見ての通り整備が行き届いているわけではありません。珍しいもの懐かしいものが陳列されています。なんでスペースシャトル?とか疑問に思わないでください。こういうものがイベントごとに気をてらって作られそして廃棄されたまさに昭和のカオスがこの風景だとも言えるのですから。
屋内展示もあります。
このチャリのブレーキレバーがなんとも昭和だー。
趣味的要素の強いここ昭和の杜は「プラモデルコーナー」や「石原裕次郎コーナー」「ミニカーコレクション」「昭和のフォギア」など満載です。
男性ウケ要素ばかりかと思っていたら先客のおばさまトリオがあーだこーだの大はしゃぎしておられました。
千葉ローカル電車は中にも入れます。
運転席に座ることもできます。
そーそー、電車の窓って路線を問わず、ほぼこの上げ下げ窓でした。
そして一番懐かしかったのがこちら。父の愛車でした。
もちろん窓はタバコ換気用の三角窓付き!
ルーフキャリア付けてた記憶があります。我が親父にしては案外おしゃれだったのね。
場所的にも地味な昭和の杜です。寂れ感に溢れていますがまだなお新しい(古い?)ストックを新たに展示する準備を進めているそうです。
開館日が不定期ですのでご来店時はご確認を。